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こんにちは。
子ども達のピアノに向き合っていると、自分が子どもの頃のピアノへの取り組み方に反省する日々です。
本当にすごく後悔していること……
それは指練習を怠ったことです。
子どものうちの、まだ手が柔らかく、成長途中の段階で、指練習でしっかり指作りをしておくことが本当に大事だったんだな、とつくづく思います。
指練習の教本と言えば、昔も今もハノンが代表的だと思うのですが、ほんとにハノンは、トリルやトレモロなど、指のさまざまな動きが網羅されていて、しかも右手も左手も5本の全ての指を訓練できるよう配慮されていて、そういう意味で完成されたテキストだと感じます。
でも私は、本当にこのハノンをサボっていました💦
ハノンをやる意味もあんまり考えず、つまらん、だるい、と、出されたハノンの宿題を全く練習せず、レッスンでほぼ初見状態でたどたどしく弾いてた記憶があります💦
当然、先生にはやってないことは見抜かれていつもこんこんと諭されていました。
先生ほんとにごめんさない。
先生の言われることはいつも正しかった。
うちの子達もハノンを今やっていますが、子ども達の先生には、毎日最低でも5回はやりましょう、と言われています。
子どもは、1回やって、はい終わり~って言ってるので、「ハノンは指練習なんだから何回もやるの!」と言い聞かせています。
気持ち分かるけどね😅
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