内窓~防音効果

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こんにちは。

内窓を取り付けたことで、かなり防音の面で助かっているので、今回はそのことを詳しくお伝えしたいと思います。

内窓~実感した防音効果

内窓を付けて、感じている防音効果について、ざっと挙げてみます。

家の中にいるとき
  • 雨の音には気付かない
  • お隣さんのワンちゃんの鳴き声は、わずかに聞こえる程度
  • お隣さんの車の暖気の音は小さく聞こえる(出て行く車のエンジン音、帰ってきた車のエンジン音はほとんど聞こえない)
  • 人の話し声はほぼ聞こえない(近所で遊ぶ子どもたちの叫び声は小さく聞こえる)
家の外にいるとき
  • 家の中の話し声、子どもの叫び声(!!)はほぼ聞こえない(空気伝播音は聞こえにくい)
  • 走り回るドンドンという足音は聞こえるがそれほど大きくない(床や壁を伝わってくる固体伝播音は聞こえやすい)
  • ピアノの音は小さく聞こえる、というか遠くからの音のように聞こえる

パッと思いつくまま挙げてみました。

完全な防音設計ではないので、全ての音を完全に聞こえなくするのは難しいですが、要は、近所の方が家の中にいて窓を閉めているときに聞こえていなければいいのではないかと考えています

家の外にいたり、窓やドアを開けているときに近所から何か音が聞こえてくるのは当然のこと、でも、それが家の中にいて窓を閉めていてもうるさく聞こえてきたらそれは騒音、近所迷惑と言われても仕方がないと思います。

ピアノ音の大きさ…騒音測定器で比較(動画あり)

防音効果を、言葉だけで説明していても説得力に欠けるかな、と思うので、音の大きさが測れる騒音測定器で比較してみました。

騒音測定器、本格的なものはかなりお値段がするみたいですが、今はスマホのアプリでも測定器がありました!

これ(インストール無料)

↓↓↓

アプリを起動するだけで、その時の音の大きさをdBで表示してくれて、目安となる音の大きさの例も示してくれるのでとても便利です。

音の大きさの目安

20dB…木の葉の音、雪が降る音

30dB…囁き声

40dB…静かな住宅街、静かな図書館

50dB…静かな事務所

60dB…普通の会話

70dB…掃除機の音

80dB…ピアノの音

90dB…大声、犬の鳴き声

これらは音の大きさの目安です。

他にもいろんな表し方があって、20dB蚊の鳴く声ってのもありました。(それは別の意味でゾワッとするけど……)

ピアノは8090dB(1メートルの距離)みたいです。

これは、騒音値の目安ではきわめてうるさいに相当するらしく、よって、ピアノを窓を開けてガンガン弾いていると、お隣が1メートルの距離であれば、騒音だと苦情を言われても仕方ないかも知れません。

それでは、実際に、窓を開けた状態と、窓ガラス1枚の場合、窓ガラス2枚(内窓を閉めて二重にした)の場合で、ピアノの音の大きさがどう変化するか、動画を撮ってみたので、お聞きください♪

窓を開けた状態(1メートル)

実際に聞くと、直で感じるピアノの音という感じです。

最大で76dBくらい。いつも蓋を閉めて練習しているので、このときもそうしています。そのためか、80dBはいかなかったようです。

窓ガラスを1枚開けた状態

窓ガラスを1枚隔てると、音が直に響く感じは薄れ、まろやかになった感じです。

大きさは最大で60dBくらい。50dB~60eBの間を行ったり来たりという感じです。
音の目安では、対話の音、静かな事務所に相当します。

窓ガラス2枚とも閉めた状態

窓を二重に閉めてしまうと、直接そこで音が鳴っているようにはならず、音源が遠ざかったような聞こえ方に思います。

音の大きさは、3740dBの辺りです。

音の目安では、囁き声静かな図書館に例えられるそうです。

住宅地の騒音基準では、昼間が55dB以下夜間が45dB以下とされてるそうなので、二重窓にした状態は、この基準を下回っているため、騒音の基準には当てはまらなさそうです♪♪

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