ねこ達との攻防

こんにちは。
sakiです。

グランドピアノ家に来てからねこさん達との間に苦労絶えません

先日はねこさん達がピアノに上ってちっさい傷とか足跡が付くからと、急いでピアノカバーを購入し、やれやれと思っていたのもつかの間……

今度はおしっこやられました😨

ちょっと前から、タオルとか布団とか服とか、フワフワした布のとこでマーキングよろしくちょこっと(時にはトイレ代わりにジャーッと)おしっこをやられることはありました。

うちには猫用トイレは2つあるのだけど、子猫のときから使っている物でサイズがちょっと小さくなってきたかな?と思って、前から気になっていた、上から入って用を足すボックスタイプのトイレに変えたのがきっかけだと思います。

上から入るタイプは気に入らなかったみたいで、チャシロがおそるおそる入って1回か2回使っただけで、クロの方は全く入らず。

それが引き金になったのか、クロが粗相をするようになりました(反省😢)

それでも、ピアノにかけてあるカバーはフワフワしてなくて、むしろシルクのようにツルツルしているから、ここでは大丈夫だろうと、ピアノにはノーマークでした。

でもある日、リビングで過ごしていたら、ピアノの上にいたクロが前足でピアノカバーをカリカリしていて、「しまった!」と思って駆け寄ったら、クロのいたところに10センチくらいのしみが…💦

慌ててカバーを取っ払って、はっきりドライクリーニング表示がされてるカバーを洗いました😢

洗ったと言っても、カバーは大きいので、しみのところだけぬるま湯に付けてホームクリーニングの洗剤でもみ洗いして、脱水にかけました。

幸い、おしっこしたとこは蓋の開閉部分とかじゃないので、ピアノの中の方までやられてはいなかったけど、今後そうなるかも知れないので、これは何か対策しないと、と思いました。

このときほど、ピアノ専用室が欲しい思ったことはありません。

とりあえず、何か対策するまでは、かわいそうだけどクロはリビングに入れないことにしました。

今まで入れた部屋にいきなり入れなくなるのって、猫にはかなりストレスだと思うし、当然、なんでなんでっっっていう反応でした。

実際、クロは、リビングに入ってこようとするのをとめられると、見上げてすごく鳴いてました🙀

クロのストレスを考えるとできるだけ早くしなきゃって焦ったけど……

焦ってるときって、次から次へと非現実的アイデア浮かぶんです。

ピアノの周りを、ドア付きの木の柵で囲ったらどうかとか、天井から床までアコーディオンカーテンを取り付けてもらおうとか、それだと部屋に圧迫感が出るから、ピアノをガラスの壁で覆って、入り口をつけて弾くときだけ入れるようにしようとか……

ガラスの壁のアイデアは、実際ピアノ室をガラス張りにしてるお宅をどこかのサイトで目にしたからですが。(それはそれで、開放感があってとても素敵でした)

でも結局、辿り着いた現実的な答えは、ピアノに防水仕様のカバーをかけることでした。

防水のピアノカバーなんて、ないだろうなぁ、と思い、防水の布とかで手作りを考えてたのですが、ネットで探してみたらありました😲

色は黒で、表面はレザータイプの生地、裏面は裏起毛になってます(ピアノに傷を付けないようにってことかな?)

試しに、表面のレザーの生地に水を垂らしてみたけど、裏ににじむ気配はなし。

水は布で拭くときれいになりました。

表面(レザー風)

↓ 

裏面(控えめな起毛)

晴れてまたピアノに上るクロ。黒い猫に黒いカバーが合ってる😄

      ↓↓↓

ピアノ、また黒に戻りました✨

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