こんにちは。
sakiです。
タイトルのとおりですが、長いこと子どもをコンクールに出していると、本当にすごい子たちを見かけます。
コンクールのときって、我が子の出番を待っているときとか、親である私も緊張して、他のお子さんの演奏を聴いている余裕があまりないのですが。
そんなときでも、心を掴まれるような演奏が聞こえてきて、ハッとすることがあります。
なんて言ったらいいのかよく分からないけど、そういうお子さんの演奏には惹きつけられる勢いがあります。
少々のミスタッチなんかあっても関係なく、自分の音楽を持って演奏に臨んでいる、他を圧倒するような気迫というか……
コンクールにもいろいろ特色があり、コンクールによって演奏の評価のポイントも異なってくるようです。
だから、あるコンクールでは評価が高かったけど、別のコンクールではイマイチの評価だったってこともよくあるみたいです。
でも、そういう自分の音楽を持っている子たちは、どんなコンクールでも審査員の先生を納得させるようで、
やっぱりいろんなコンクールに名前が出ていたりします。
楽譜通りに、間違えずにきれいに演奏するのはもちろん大事だけど、何か周囲を惹きつけるものがある子はそれだけじゃないんだな、と思います。
何年もいろいろなコンクールを見てきて、そういうすごい子たちは数えるくらいしか見かけてないけど、ずっと心に残っています。
ずっとピアノを頑張っていてほしいし、できればまた演奏を聴きたいな、と思います😊✨
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