ピアノと受験

<PR>

こんにちは。

中学生ともなると、少しずつ高校卒業後のこととか意識し始める頃だと思いますし、(親が、かな？)

長男が通っている中学は、高校まで一貫で、大学受験へのサポートも厚いようなので、無意識に先のことを考えてしまいます。

今のところ、長男は、ピアノを頑張りたいと、勉強や部活と並行してやっています。

せっかく頑張っているピアノを、将来にどんなふうに活かせていけるか、まだはっきりとは分かりません。

でも、最近、総合型選抜などのいわゆる推薦入試で、ピアノコンクール等の経歴を評価の対象として採り上げている大学があることを知りました。

私が学生の頃は、推薦入学をする人は少数派だったと思いますが、最近は、推薦入試で大学に入る人の割合が増えているそうです。

大学入試が、学力だけでは測れない個性や資質を重視する傾向に変わってきているということでしょうか。

数年前、東大が推薦入試を導入して話題になっていましたが、その推薦入試において、あるコンクールで全国1位の受賞歴を持つ子が合格したと知り、すごく驚きました。

もちろん、ピアノでそれだけ突出していて東大に合格できるということは、勉強も特別できた方だと思うし、ピアノコンクールの受賞歴以外にも、推薦入試で課される課題はあるはずなので、それらをクリアして総合的に評価された結果だと思います。

ピアノに限らず、1つのことに打ち込んできたということは、それだけで特筆すべき、自信を持てることだと感じます。

長男がピアノで希望の中学に入学できたように、ピアノをずっと続けてきたことが、長男の自信になり、将来の可能性が広がれば嬉しいな、と考えています。