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こんにちは。
sakiです。
グランドピアノを弾くとき、天板を開けていると、即効猫さんが上ってきてピアノの内部に入ろうとします。
ピアノの中でおしっこはしないまでも、おまたの部分が触れると、銅線の部分とかが錆びてしまうことがあるそうです。
だから、天板を開けて弾きたいときは、猫たちにはリビングから席を外してもらっていました。
そこで調律師さんから、フロントフレームカバーをしてはどうかと提案されました。
もともとは、フロントフレームから鉛筆やゴミなどがピアノ内部に落ちるのを防ぐグッズです。
天板ごと上げた状態だと意味がないのですが、フロントの天板を部分的に上げただけなら、フロントフレームカバーをすることですき間がなくなって猫ちゃんも入れないかも、ということで。
フロントの天板だけ上げた状態
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この部分にカバーをしてすき間をなくします
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メッシュタイプとアクリル板タイプとあるらしく、アクリル板タイプは音がこもってしまうから、メッシュタイプがいいですよ、とお勧めされたので、そちらを購入しました。
届いたフロントフレームカバー
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グランドピアノサイズのC1~C5まで対応できるサイズのようです。
横幅がピアノのフロントフレームにぴったりはまるように作られています。
その種類だと、奥行きの大きさに違いはあっても、横幅は変わらないということみたいですね。
さっそくセットしてみると……
問題のすき間はこんな感じに
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さっそくやってくる猫😺
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問題のすき間をチェックする猫😺
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……狭いと判断したか、入りませんでした。
ちょっとホッッ……
あと、今まではピアノを弾くとハンマーが生き物みたいに動いて(こういう動きが猫はほんと好き)、それに惹かれてチョイチョイと手を出してきたり、ピアノの中まで入ろうとしたり、ってことがよくあったけど。
フロントフレームカバーの黒いネットで覆われると、ハンマー部分が見えなくなるので、あまり寄ってこないという効果も。
でもネットなので、おそるおそるその上に降りてみて、ネットがポヨンとなってました。 (;゚O゚)
う~ん……
鉛筆などを落とさないという本来の役目はきちんと果たしてくれそうだからありがたく使わせていただくけど、ネコ対策にはちょっと不安が残るかな?(←本来の用途じゃないし💦)
ということで、結局は人間の監視のもとにフロントの天板を開けてピアノを弾き、ネットにポヨンと降りたらすぐピアノから下りてもらうことにしました。
まあでも、フロントの天板だけでも開けると音がこもらないので子どもも喜ぶし、猫の毛も受け止めてくれるし、ピアノに入ろうとはしなくなったので、おおむね満足です😊
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